これだけやれば大丈夫!!FP・宅建士の勉強法

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 FPや宅建の資格に興味がある・・・でも勉強する時間がないから無理かな。。。なんてあきらめているそこのあなた!!

 大丈夫ですよ、意外と「大きく」時間をとれなくても資格をとることは可能です。

 「時間はつくればいい」のです。

試験に合格するために必要な時間

 これはその人の能力により差がでるのではっきりとは言えませんが、私の場合、結果から考えるとFP2級、宅建どちらも独学で大体6か月程度の準備期間(勉強期間)で試験を受け合格しました。

 6か月のうち、実際に勉強に費やした時間は

 ・基本1日1時間

 ・試験前の1月はそれプラス1時間

  = 31日 × 6月 × 1時間 +31時間 = 217時間

 だけでした。

 1日1時間って考えると、出来そうな気がしてきませんか?

時間のつくりかた=「合間時間」勉強法

 まぁ、よく言う隙間時間を有効に使う勉強法ですね。

 通勤時間や移動時間、休憩時間、待ち時間に勉強する方法です。

 私の場合は、早く出勤することで就業までの「30分」と、昼食を手早くとって昼休憩の「30分」を勉強時間として確保していました。

 仕事をしながら資格取得の勉強をする場合、脳がへとへとになる前の元気な時間帯で行うことが重要です。帰宅後のへろへろの状態で形だけ勉強時間を確保しても、実際には頭に入りませんからね。

 やはり午前中に行うのが効果的だと思います。

 30分早く家を出る、15分で食事を終わらせる、だけで上記時間の確保は意外にも簡単に出来てしまいますので、皆さんも試しにやってみてください。

実施の勉強法⇒ノートは作らない

 私が行った勉強法はいたってシンプルです。

テキストを1回読む(ほんとに読むだけ)

問題集を解く(3~4周)

 基本、これだけです。まずは全体を把握するため、テキストを1回最初から最後まで読みます。なお、読みながら”自分なりにまとめたノートをつくる”ような無駄なことはしません。

 あくまで、読むだけ、です。”覚えようとしていることの輪郭をつかむ”ための作業だと考えてください。

 なので、特に記憶する努力も行う必要はありません。

 読み終えたら問題集を解きます。

 テキストを1度読んだだけなので、最初はちんぷんかんぷんかもしれませんが、とりあえず何となくで解いてみましょう。

 そして答え合わせをする。

 この答え合わせのときに、解答(と解説)として記載されている内容を熟読し、必要であればテキストの関連ページを確認してください。←これが重要!!

 はっきり言って、この解答(と解説)をすべて覚えることができれば試験に合格できます

 問題は形を変えてさまざまな角度から切り取られ試験で出題されることとなりますが、よく出る分野は限られています。そのよく出る分野の内容を理解することで、問題集とは違う形で出題された場合でも対応ができるようになります。

 そして問題集は繰り返し解くこと

 ノート作成などで行わないアウトプットの作業をここで行います。繰り返し行うことで記憶が定着されます。

 1周目はぼろぼろだった正答率が、繰り返すことで徐々に上昇していきます。

 8割位まで正解できるようになればもう安心です。

 試験に合格できるレベルの知識を身に着けていますので、自信をもって試験にのぞんでください。

 ↓↓↓テキストはこちらからどうぞ

みんなが欲しかった! FPの教科書 2級・AFP 2018-2019年 (みんなが欲しかった! シリーズ)

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