ファイナンシャル・プランナーやAFPって何なの?
ファイナンシャル・プランナー…、この記事を読んでいる人は一度くらいは耳にしたことがあるんじゃないでしょうか。
ファイナンシャル・プランナーは別記事「ファイナンシャル・プランって何?」に記載したような「ファイナンシャル・プラン」について、依頼者の夢・目的を確認したうえで、それを実現するための具体的な計画を作成・提案する人のことを言います。
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日本ではあまりなじみはありませんが、海外では個人がその資産運用計画をファイナンシャル・プランナーに依頼するのは当たり前のこととなっており、病気やけがは「医師」に、法律は「弁護士」に、資金関係は「ファイナンシャル・プランナー」に依頼する…といったように1つのプロフェッショナルな仕事の1つとして考えられてます。
そういえば最近、日本でもテレビCMをやって、知名度の向上を目指しているようですね。
さて、この「ファイナンシャル・プランナー」ですが、医師や弁護士と1つ大きな違いがあるのですが、みなさんはおわかりになりますか?
それは…
資格が必要ないこと
です。
つまり、弁護士資格や医師免許のように、認められた人だけが名乗れる肩書ではないのです。
なので、極端に言えばうちの息子が“ファイナンシャル・プランナーに、おれはなる!!(なった)”といってしまえば、その日から「ファイナンシャル・プランナー」を名乗ること自体はできるという訳です。
いや~、めっちゃ怖いですね(笑
まぁ、ただ現実には、そんな資格も何も持たない人に自分の大事なお金を委ねる人はいないでしょうから、現在ファイナンシャル・プランナーとして活躍している人で、まったく資格を持っていない人はいないかとは思いますが。
どんな資格があるの?
ファイナンシャル・プランナーの実績や信頼を示すものとして、一般的に普及している資格や検定には、「NPO法人 日本FP協会」が認定する「CFP®資格」(上級資格)および「AFP資格」と、国家検定であるファイナンシャル・プランニング技能士(1~3級)があります。
ちなみに私が取得しているのは2級ファイナンシャル・プランニング技能士とAFPになります。
もし、個人的にファイナンシャル・プランニングの知識習得に興味をお持ちであれば、まずは3級ファイナンシャル・プランニング技能士を取得することをお勧めします。
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